イベントが出来るまでの様子

<約2か月前>

 

参加表明

次回イベントの開催日程します。

全スタッフが、参加・不参加の意思提出をします。

 

 

イベント内容決定

参加メンバーの事情や、

今後のストーリー展開などを踏まえ、

次回イベントの大まかな内容や

ストーリー・配役が決定します。

 

キャスティング

「○○役:誰々」と本部から

キャスティングの提示があります。

キャラクターには、

フルネーム・職業・年齢・性格・生い立ち etc. 

細やかな設定が決められています。

 

 

採寸提出

メンバーは毎回全員、細やかな全身の採寸結果を報告します。

 

 

衣装デザイン開始

デザイン部が本部の意向を踏まえながら、衣装のデザインを決定します。

 

購入品提示

衣装やキャラクターデザインが決まると、

キャストが各自で用意・購入する物が提示されます。

・ウィッグ

・カラーコンタクト

・靴

・アクセサリー

・パニエやドロワーズ、タイツや補正下着 etc.

時には、メイクの方向性についても指示があります。

 

衣装製作開始

生地を購入し、

型紙を起こし、

布を切り、縫い、

パーツを取り付け、

それでもまだまだ装飾が・・・・・・。

とても労力のかかる業務なので、他のスタッフも作業の一部を手伝います。

 

 

<約1か月前>

 

顔合わせ

メンバーが初めて集合し挨拶をする『顔合わせ』。

この日までに、自分のキャラクター名や

その設定をしっかり頭に入れてきましょう。

 


台本完成・読み合わせ

台本が完成して初めての週に、『読み合わせ』を行います。脚本家や他のメンバーからの意見や感想をきき、演技の方向性をさぐっていきます。

 

 

リハーサル(毎週末)

土曜日が自由練習日(ないこともあります)、

日曜日がリハーサルに当てられることが多いです。

日曜日のリハーサルまでに台本を覚え、

共演者とだいたいの動きなどを決めてきましょう。

 

撮影準備

ウィッグをカット&セットしたり、

メイクなどについても打ち合わせします。

また、デザイン部からのイメージ指示に従い、

ポージングを各自研究して撮影に備えます。

 

 

撮影

日曜日一日を朝~夕まで使い、

プロのカメラマンさんに撮影をお願いします。

この撮影は、一部のメンバーを除き、全員参加です。

全員集中して、本格的な撮影が行われます。

 

 

予約開始

インターネットを利用した予約が始まります。

お客様層は幅広く、年齢や男女の偏りも特にありません。県外からお見えになるお客様もいらっしゃいます。

 

 

RPG

お芝居などのショータイムのリハーサルを重ねながら、 

当日のイベントを意識し、実際のイベントの流れで

接客や段取りなどの打ち合わせを行います。

 


ゲネプロ

実際の衣装を身に付け、最終リハーサルに入ります。

ウィッグや衣装を身につけた状態で、

芝居やダンスなどの動きに支障がないか?などを

入念にチェックしていきます。

 

<イベント当日の前後>

 

ファン交流会

イベントによっては行われないこともありますが、

イベント前夜にはファン・スタッフの希望者で

ルドロウ・ファン交流会が行われます!(有料)

美味しいお料理を囲みながら、過去のイベントの動画を見たり、お客様同士で情報交換をしたり、もちろん初めての方でも楽しんでいただくことができます。

 

 

内装準備

夜のうちに、当日の内装をセッティングしておくことが多いです。

 

 

イベント当日

一日をかけてのイベントは疲労感もありますが、何にも変えられない充実感があります。

イベント後には、反省会を兼ねたスタッフの打ち上げも。

スタッフは、一人ずつ自分の「今日のMVP」を発表します。

 

 

イベントが終わり・・・

お客様からのアンケートを読みながら、また次のイベント製作へと動き出します。

一つのイベントを経験する頃には、あなたももう立派なキャストの一人です!