イベントが出来るまでの様子
<約2か月前>
▼参加表明
次回イベントの開催日程します。
全スタッフが、参加・不参加の意思提出をします。
▼イベント内容決定
参加メンバーの事情や、
今後のストーリー展開などを踏まえ、
次回イベントの大まかな内容や
ストーリー・配役が決定します。
▼キャスティング
「○○役:誰々」と本部から
キャスティングの提示があります。
キャラクターには、
フルネーム・職業・年齢・性格・生い立ち etc.
細やかな設定が決められています。
▼採寸提出
メンバーは毎回全員、細やかな全身の採寸結果を報告します。
▼衣装デザイン開始
デザイン部が本部の意向を踏まえながら、衣装のデザインを決定します。
▼購入品提示
衣装やキャラクターデザインが決まると、
キャストが各自で用意・購入する物が提示されます。
・ウィッグ
・カラーコンタクト
・靴
・アクセサリー
・パニエやドロワーズ、タイツや補正下着 etc.
時には、メイクの方向性についても指示があります。
▼衣装製作開始
生地を購入し、
型紙を起こし、
布を切り、縫い、
パーツを取り付け、
それでもまだまだ装飾が・・・・・・。
とても労力のかかる業務なので、他のスタッフも作業の一部を手伝います。
<約1か月前>
▼顔合わせ
メンバーが初めて集合し挨拶をする『顔合わせ』。
この日までに、自分のキャラクター名や
その設定をしっかり頭に入れてきましょう。
▼台本完成・読み合わせ
台本が完成して初めての週に、『読み合わせ』を行います。脚本家や他のメンバーからの意見や感想をきき、演技の方向性をさぐっていきます。
▼リハーサル(毎週末)
土曜日が自由練習日(ないこともあります)、
日曜日がリハーサルに当てられることが多いです。
日曜日のリハーサルまでに台本を覚え、
共演者とだいたいの動きなどを決めてきましょう。
▼撮影準備
ウィッグをカット&セットしたり、
メイクなどについても打ち合わせします。
また、デザイン部からのイメージ指示に従い、
ポージングを各自研究して撮影に備えます。
▼撮影
日曜日一日を朝~夕まで使い、
プロのカメラマンさんに撮影をお願いします。
この撮影は、一部のメンバーを除き、全員参加です。
全員集中して、本格的な撮影が行われます。
▼予約開始
インターネットを利用した予約が始まります。
お客様層は幅広く、年齢や男女の偏りも特にありません。県外からお見えになるお客様もいらっしゃいます。
▼RPG
お芝居などのショータイムのリハーサルを重ねながら、
当日のイベントを意識し、実際のイベントの流れで
接客や段取りなどの打ち合わせを行います。
▼ゲネプロ
実際の衣装を身に付け、最終リハーサルに入ります。
ウィッグや衣装を身につけた状態で、
芝居やダンスなどの動きに支障がないか?などを
入念にチェックしていきます。
<イベント当日の前後>
▼ファン交流会
イベントによっては行われないこともありますが、
イベント前夜にはファン・スタッフの希望者で
ルドロウ・ファン交流会が行われます!(有料)
美味しいお料理を囲みながら、過去のイベントの動画を見たり、お客様同士で情報交換をしたり、もちろん初めての方でも楽しんでいただくことができます。
▼内装準備
夜のうちに、当日の内装をセッティングしておくことが多いです。
▼イベント当日
一日をかけてのイベントは疲労感もありますが、何にも変えられない充実感があります。
イベント後には、反省会を兼ねたスタッフの打ち上げも。
スタッフは、一人ずつ自分の「今日のMVP」を発表します。
▼イベントが終わり・・・
お客様からのアンケートを読みながら、また次のイベント製作へと動き出します。
一つのイベントを経験する頃には、あなたももう立派なキャストの一人です!